貴乃花と相撲協会食い違い!沈黙理由と20通の意見書の内容!真相は?

2017年の12月から始まった相撲業界の問題

貴ノ岩への傷害事件

一度と無く報道され、相撲協会の主張は度々報道される中、貴乃花親方は最後まで沈黙を守っていました。

 

そして暴行事件から105日・・・

2018年の2月7日にテレビ朝日系にて貴乃花親方がはじめて日馬富士の貴ノ岩への暴行事件について口を開きました。

 

貴乃花親方の男気溢れた内容、そして各報道とは全く違っていた点、そして相撲協会との食い違い・・・

様々な点で今回の放送は貴ノ岩、貴乃花親方のしてきた本当の内容が顕になりました。

 

今回は貴ノ岩親方と相撲協会の意見の食い違いとそれがおきた理由について

そして貴乃花親方がこれまで徹底して沈黙を貫いた理由

またなんと貴乃花親方は20通以上意見書や陳述書を提出していたにも関わらず相撲協会はそれを全く報道していなかった。その意見書と陳述書の内容とは?

 

出来る限りの真相に迫りましょう。

 

貴乃花親方と相撲協会食い違い!貴ノ岩事件の真相がヤバすぎる

相撲協会と貴乃花親方は意見が相当食い違っていたそうです。

しかしながら貴乃花親方はメディアに関しては沈黙を続け、かたや相撲協会は積極的にメディアに対して会見等で意見を述べていました。

 

なので貴乃花親方が口を開くまでは相撲協会の発言しか我々は耳にすることができず、それを真実と真に受けていました。

 

しかし今回貴乃花親方が口を開くことで相撲協会と食い違っていた点が多くありました。

 

日馬富士と伊勢ケ浜親方が謝罪してきたがそれを無視して車で過ぎ去った

コレに関して貴乃花親方はこう発言しています。

「事前に連絡はあった」

「私は通常通りでますよ、とは伝えた。」

「予定通り発進した」

とのこと。

 

また車を降りな立ったことが上のものに対する礼儀がなっていないという事を言われていました。

それに対しては

「車を降りると話題ができてしまう」

 

とにかく貴乃花親方は真実だけを知ってほしい。

へんな誤解をうみたくない。といった気持ちが強かったのだと思います。

 

何度携帯電話に電話をしても折り返しの電話もない。著しく礼を欠いたという池坊会議長の発言に対して

コレに関しては

「電話で解決できる話ではない」

「電話に出るでないの問題ではない」

 

また著しく礼を欠いたという点に関しては

「果たしは感情的になっていない」

「池坊会議長が個人的に思ったことではないだろうか」

と語っている

 

電話で解決しようという事が失礼だと感じていたのですかね。

 

理事の解任について報道では貴乃花親方はは「わかりました」と認めたような発言をしていた

池坊会議長は貴乃花親方の解任を発表

その際に報道陣から、「貴乃花親方はなんとおっしゃっていましたか」という質問に対し

 

「わかりました」と本人から返事を貰ったと会見していました。

しかし貴乃花親方は全くの否定

 

「そんなことは一切言っていない」

「はい。としか言っていない」

「認めていたわけではない」

「降格を認めていたわけではない。認められるべきではない」

と語っています。

 

相撲協会に呼び出され、言われたこととは・・・

貴乃花親方が相撲協会へ呼び出される場面がありました。

その際にあった言葉とは。。。

 

相撲協会から被害届の引き下げをしてほしいというような事を言われたそうで・・・

 

コレはちょっとひどいと思いますが。貴乃花親方は

「貴ノ岩は傷が深いです」

と、この一点のみを主張したそうです。

貴乃花親方はこういった隠蔽などがある相撲協会の現状を変えたかったのかもしれませんね。

貴乃花親方の沈黙理由と20通の意見書(反論文書)の内容

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そして貴乃花親方が沈黙を続けた理由が感動的でした。

貴乃花親方は本当に筋が通ったお方というのが印象です。

 

とにかく任せた警察、メディアの世間への報道の仕方。

警察に操作を任せたのだから、警察の方から結果が出るまでは沈黙を続ける。

そしてメディアに発言をすることで世間に混乱を招く、曲がって伝わる。

こういった事を考えて沈黙を続けていたそうです。

 

しかし一方相撲協会はメディアをうまく活用したという印象です。

とにかく貴乃花親方と貴ノ岩を悪者に仕立て上げようという・・・

 

それに対してはしっかりと文章にて相撲協会に対して意見をしていました。

間違った情報をメディアに流しているならば当日すぐ、相撲協会へ対して意見書等を提出していました。

 

相撲協会へ提出した陳述書含めた意見書20通以上

以下内容の一部です。

 

日馬富士関については、酒癖が悪く、同じ部屋の若い衆に暴力を振る舞うこともしょっちゅうあったと聞いています。

私も今回日馬富士関に何度も殴られ、ひどい怪我を負わされました。

しかも、私は日馬富士や白鵬関に対して失礼な態度を取ったわけでもありませんでした。

 

私は、ホテルで付き人に着替えを用意してもらい寝ましたが、枕には血がついてしまう状態でした。

また食い違いについても意見書にて意見を述べていたそうです。

 

 

最後に

今回は、暴行事件について貴乃花親方の発言についてでした。

とにかく被害を受けた貴ノ岩にはきちんと治ってほしいですね。

 

また相撲協会がこれからより良い方向へ向かってくれることを祈りましょう。

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