さあ仕事も終わって、ご飯でも食べながら野球でもみるか。
ムスコ(意味深)「ねえパパー、だぶりゅーえいひあいぴーってなあにー?」
パパ「ん?おまえ、そりゃ、、、、」
みなさんこんばんは!!ww
あまり聞き覚えのない指標かもしれません!今回はWHIPについて説明していこうと思います!
ズバリ!!WHIPとは!?!?!
投手が1イニングに、何人の走者を出すのか?
という指標です。
例えば、投手AのWHIPが1.50であれば、投手Aは1イニング平均1.5人の走者を出している、つまり9回なげれば14人は走者を出しているということです。
計算式はこちら!
(被安打数+与四球)÷投球回数
出した走者の定義は、四球か被安打です!
※死球は含まれません
走者を出さなければ、失点をする確率も減るのでそれだけ、安定した東急をしているというわけです。
ここで一つ例を上げてみましょう
投手の
与四球50
被安打200
投球回数215
だとすれば・・・
(50+200)÷215=1.16
この投手のWHIPは1.16ということになります。
特徴
サイバーメトリクスの指標は結果的として現れる数字ではなく、内面的な能力を表す数字をだすイメージがありますが、このWHIPに関しては前者の方かなと思います。
勝ち負けの結果の良い投手はだいたいこの数字は良く、結果の悪い投手はだいたいWHIPも悪いです。
また単打もHRも被安打として同じ分類として扱うため、少し変な現象も起きてしまいます。
例えば
A)7イニング 被安打8(うち被本塁打0) 与四球0 自責点0 WHIP 1.14
B)7イニング 被安打2(うち被本塁打1) 与四球0 自責点1 WHIP 0.28
見てわかるように Bのほうが失点はしているがWHIPはAよりも優秀です。
なのでこの数値一つで投手の良し悪しを判断することはできません。
どれくらいが優秀なの??
では数値がどれくらいであれば優秀なのでしょうか??
一般的に
非常に優秀 1.00
優秀 1.10
平均以上 1.20
平均 1.30
やばい 1.40
二軍行き? 1.50
1.60~ ・・・
といったところでしょうか。
やはり1.00を切ってしまうと非常に優秀な投手ということになります。
日本で言えば、菅野投手など、
メジャーリーグで言えば、バーランダーやカーショウなど、
ただし、平均は1.30程度なのでそれを着るだけでも良い投手だとは言えるでしょう。
サイバーメトリクス指標は他にも様々あります。
いつも見ている数字とは違った数字なので楽しいですね。
今後も色々と紹介していければと思います!
コメントを残す