2018年の3月28日に新型のiPadの発売が発表されました。第5世代が発売されたのが2017年の3月21日でした。新型のiPad第6世代はいつ購入できるのか?また第5世代とは何が変わったのか?
第5世代のiPadが登場した際は安くiPadを持ちたい、iPadProに登場したApplePencilは使う予定は無い、カメラの画素数もそんなに気にしないといった人たち向けでした。なのでとにかく大きな画面でAppleのサービス、アプリ、動画等を楽しみたいという方向けでした。
今回発売のiPadは9.7インチ。以前まではiPadProでした登場していなかったサイズです。そしてiPad第6世代ではあのApplePencilも使用可能になります。そして教育現場向けという謳い文句もある第6世代。詳しく見ていきましょう。
【新型iPad2018】第6世代と第5世代のスペックの違いは?
3月28日の水曜日にアメリカのシカゴにて教育現場向けの新型iPad9.7インチ(第6世代)が発表されました。教育現場向けということだけあってサイズは9.7インチとiPadProでしかなかったサイズでの登場です。またiPadProでしか対応していなかったApplePencilについても対応するようになりました。
サイズがiPadProにしかなかった9.7インチで登場
現在Appleの公式で販売されているiPadProのサイズは下記です。
10.5インチ | |
薄さ | 6.1mm |
重さ | 469g |
12.9インチ | |
薄さ | 6.9mm |
重さ | 677g |
そして9.7インチのiPadProでした。
9.7インチ | |
薄さ | 6.1mm |
重さ | 437g |
通常のiPadのサイズは第1世代から第5世代までディスプレイサイズは9.7インチでした。iPadAirシリーズも9.7インチ。iPadminiが7.9インチという感じです。なので今回のiPad9.7インチは通常のiPadシリーズのApplePencilが使えるようになりその他も少し変わりましたよ。という感じでしょうか。
iPadProでしか使えなかったApplePencilが使用可能になったが同じ感覚で使えるのか?
今までのシリーズとの大きな違いで言えばApplePencilが使えるようになった点が言えるでしょう。教育現場向けということもありノートのような使い方を再現できますね。
しかしCPUの性能が最新のiPadProとは少し劣ってしまうので、iPadProと全く同様のソフト、動きが再現できるのかと言われるとまだわかりません。しかし気にするほどではないかと思っています。
外観、重量、プロセッサやグラフィックスはどうなのか?
では第5世代と第6世代の外観などの違いについてみていきましょう。細かい部分では変わっています。
まずはプロセッサが第5世代ではA9でしたが、今回のiPad第6世代ではiPhone7と並ぶA10プロセッサが搭載されています。Appleの発表では
「これまでより40%速いCPU性能と50%速いグラフィックス性能を提供」
とのことです。
そして重さ等はiPad第5世代と変わっていません。今回の新型iPad第6世代は本体の厚み、重量、フルラミネーションディスプレイなし、反射コーティング無しという感じです。
薄さ | 7.5mm |
重量 | 469g |
フルラミネーションディスプレイ | なし |
反射防止コーティング | なし |
ストレージ | 32GB、128GB |
【新型iPad2018】第6世代の発売日は?
今回発表されたiPad第6世代は2018年3月28日時点でもうすでにAppleの公式で販売されています。ちなみに価格は329ドル-3万7,800円です。教育現場向けの価格は299ドル-3万5,800円で、教職員や学生などの一部が対象で購入できます。
さいごに
今回は最新のiPad第6世代について、第5世代との違いについてでした。約1年ぶりの新型iPadとなりました。教育現場向けということでApplePencilが使えるようになった9.7インチということで、教育面で活躍してくれると良いですね。
もちろん個人的に購入もApplePencilは使いたいけどiPadProは高い・・・と思っていた方にはオススメかもしれません。
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